初心

我が子に愛を与えていますか。

我が子に親の愛は伝わっていますか。

我が子を信じていますか。

我が子の個性を認めていますか。

我が子がなぜその行動をとったのか理解しようとしていますか。

家庭は我が子にとって安心していられる場所ですか。

2010年3月、心理学と出会い、親の接し方が子どもの人生に大きく関わっていることを知りました。

それまでの私の子育ては、子どもを頭ごなしに叱り、私の価値観に反する行為をすれば手を上げ、虐待と言ってもいい子育てをしていました。

 なぜうちの子はこうなのか。

 周りの子と同じようにできないのか。

 なんで私が困ることばかりするのか。

育児の難しさを子どものせいにしたり、私がダメな母親だから、こんな子になってしまうのかと自分を責めたり、とにかく育児が辛かったです。

心理学と出会い、私の接し方が子どもに大きく影響することを知ったとき、このままでは我が子も私と同じような人生を歩むことになる。

私のようにはなって欲しくない。

そう思い、心理学の学びを深め、たくさんの子育て本を読み、娘への接し方を改めようとしていきました。

ただ、学んだことをしたいと思っても、育児本に書かれたようにはならないし、自分の感情がコントロールできず、書かれたような対応ができない自分に自己嫌悪し、学ぶ程辛くなりました。

試行錯誤の育児でしたが、私が子どもへの接し方を改めたことで、子どもが変わりました。

 かわいいと思えなかった我が子がかわいいと思える。

 聞き分けが悪かった子どもの聞き分けがよくなる。

 不適切行動が減り叱らずに済むようになった。

私の子育ては大きく変わりました。

子育てに悩むお母さんは沢山います。

子どものことで悩んでいると、自分だけが悩んでいる様に思えたり、自分がダメな母親のように思えたり、辛さが辛さを生みます。

そんなお母さんの心の支えになれるような活動をウーマンプロジェクトではしていきます。

 

投稿者

毛利 理恵

RIE MOURI

NPO法人日本ウーマンプロジェクト
理事長

幸せ育児の輪を広める

1977年8月生まれ 岐阜市在住
2004年1月 長女出産
2008年2月 次女出産
2011年4月 メンタルサロンなごみ空間 開業
2016年1月 ウーマンプロジェクト 始動

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